主な要件：
①学歴：短期大学以上の学位を持つ、もしくは10年以上の就業経験。
②日本語N2以上。
③開発プロジェクトに参加した経験。

出入国管理及び難民認定法第七条第一項第二号の基準を定める省令の技術・人文知識・国際業務の在留資格に係る基準の特例を定める件により、以下の資格を取得すれば学歴の要件が緩和されます。

イ　中国工業和信息化部教育与考試中心が実施する試験のうち次に掲げるもの
（１）　系統分析師（システム・アナリスト）
（２）　信息系統項目管理師（インフォメーション・システム・プロジェクト・マネージャ）
（３）　系統架構設計師（システム・アーキテクト）
（４）　軟件設計師（ソフトウェア設計エンジニア）
（５）　網絡工程師（ネットワーク・エンジニア）
（６）　数据庫系統工程師（データベース・システム・エンジニア）
（７）　程序員（プログラマ）

　ロ　中国信息産業部電子教育中心又は中国工業和信息化部電子教育与考試中心が実施した試験のうち次に掲げるもの
（１）　系統分析員（システム・アナリスト）
（２）　高級程序員（ソフトウェア・エンジニア）
（３）　系統分析師（システム・アナリスト）
（４）　軟件設計師（ソフトウェア設計エンジニア）
（５）　網絡工程師（ネットワーク・エンジニア）
（６）　数据庫系統工程師（データベース・システム・エンジニア）
（７）　程序員（プログラマ）

面談 → キャリア相談 → 履歴書添削&面接指導 → マッチング→ 面接→内定→ビザ申請代行→ 来日 → 入社

① 基本給：大学新卒者の初年度の基本給与は約月額22万円、人民元換算で約13.2万元/年です。

② 健康保険料（医療保険）：会社に加入する前は、基本的に国民保険で、費用は申告収入に応じて異なります。会社に加入した後は、関連する業界の労働保険組合の保険に加入することになります。

③ 厚生年金保険料（年金）：年金は厚生年金と国民年金の2種類があります。前者は一般的に会社員が加入し（無職や自営業者とは対照的）、後者はそれ以外のすべての人が申請できます。違いは、退職後、前者の月収が後者の2～3倍になることです（厚生年金は平均14万円以上、国民年金は平均5万円以上）。

④ 残業手当（残業手当）：規定および法定時間を超えた労働に対する賃金で、計算方法は会社によって異なります。

⑤ 住宅手当（住宅手当）：会社や職種によって異なり、比例配分の場合と固定額の場合があります。固定額を支給する場合は、基本給与に加算できます。

⑥ 通勤手当（交通手当）：一般に電車/バスの全額が支給され、車/自転車の通勤は一定程度補助されます。日本の公共交通機関はほとんどが「定期券（月間パス）」を利用しているため、定期券を直接購入して払い戻しを申請します。

⑦ ボーナス（ボーナス）：一般的に会社は年に2回ボーナスを支給し、6月と12月に支給され、総額は2～3ヶ月分の給与に相当します。

⑧ その他いくつかの福利厚生がありますが、主要な部分ではないので、詳細は省略します。